キングスコール 近況

3/19 馬房で様子を確認しました。

担当者は「競馬が終わった直後はさすがに疲れてぐったりしていました。右トモの傷腫れが気になったのは、疲れて免疫力が落ちていたせいもあると思います。ただ、とにかく回復が早く、飼葉食いが落ちることが全くないので既に元気いっぱいです。右トモの腫れは抗生剤を打ち、運動後は引いています。牧場には状況を引き継ぎ、薬をつけて送りますし、さく癖があるのでグイバンドも一緒に送ります。感覚的に使ってガツンと良くなるというよりゆっくり上がっていくタイプだと思いますので、何としてもダービーに出したいと思っています」と話していました。(栗東トレーニングセンター)

3/28 周回コースを回った後、坂路を単走で上がりました。

右トモの傷腫れは完全に引き、レースを使って体の張りが強くなりました。スイッチも入りやすくなっているようで、調教後の帰り道で大きな尻っ跳ねをしていましたし、若干目が怪しい感じもありました。徐々に気持ちが入ってきているように思います。厩舎長は「両トモが疲れていたのでショックウェーブ治療を行い、疲れを取ることを優先しました。乗り出しは元気いっぱいでずっと跳ねていて大変でしたが、ようやく落ち着いてきましたし、疲れも完全に取れたと思います。久しぶりのレースを使って少し芯が入ってきたようにも思いますし、確実に良くなっています。明日15-15くらいの調教をして、ケアをして帰厩に備えます」と話していました。(チャンピオンヒルズ)

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