キングスコール 回避→クリーニング手術

矢作芳人調教師から報告がありました。「以前から気になっていたソエではなく、左前の球節が気になり、レントゲン検査をしたところ骨が剥がれて粗くなっている箇所がありました。非常に軽いものですが、JRAの診断で見舞金3か月相当とのことでしたので、休養を入れたいと思います。

9/1 矢作芳人調教師から報告がありました。

「昨日の札幌2歳ステークスを見て、期待してくれた皆さんとこの馬の走りを見たかったなと素直に思いました。ただ、今は我慢です。現在はシュウジデイファームでゆっくりできているようです。今後については見解を求めた獣医師4人全てから、未来のある馬ならクリーニング手術を絶対にすべきだと言われました。うるさい馬のため全身麻酔をかけることが気掛かりで、部分麻酔で寝かさず手術してはどうかと提案をしましたが、ばい菌がない場所で全身麻酔で手術を行い、広めの馬房で覚醒させれば、ボルトを入れているわけではないのでリスクは低く、感染症にかかる可能性も極めて低いと言われました。全てを考慮して、三石で私の信頼する獣医師に近々クリーニング手術をしてもらいます。見舞金は3か月で申請して、年末にはレースを使えたらと思います。ライバルたち、まあ待っとけというところです」とのことでした。

明日もう一度レントゲン検査をして最終的に判断したいです。非常に残念ですが、結果として追い切る前にやめておいて良かったですし、3か月なら12月には競馬に使えると前向きに考えていくしかないです。治療方針を固めてお伝えします。昨日の札幌2歳ステークス回避は反響が大きく、プレッシャーを感じていますが、その分良かった時の喜びも大きいと思います。ここを乗り越えてさらにすごい馬になってくれると思います」とのことでした。

9/6 矢作芳人調教師から報告がありました。「左前の球節、正式には左前第1指骨のクリーニング手術が無事に終わりました。獣医師の仕事は完璧でしたし、意外に範囲が広かったですが全てきれいにしてくれました。術後も問題なく、私が気にしていた点を全てクリアしてくれたと思います。年内復帰を目指していきますが、現実的には年明けになるかなと思います。ただ、年明けと決めるとダラダラする期間ができるかもしれないので、焦るつもりは全くないがいけるならどんどんやっていきたいというのが私の思いです。とにかく無事に進んでほしいと願っています。」とのことでした。


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