シャンドゥレール 11着
6月16日の東京1R・障害3歳以上未勝利に出走。結果は11着でした。
伴啓太騎手は「スタートは良く、最初の障害三つをきれいに飛んだ時点では、いいなと思いました。横に馬を置いた方がいいと判断して外の馬の内側に入り、1番人気馬の後ろに入ってそのままついていこうと思ったのですが、馬の後ろに入ってからブレーキをかけた飛越になってしまいました。障害がクリアに見えない状況で慎重になってしまったようです。東京の障害はサイズが大きいですし、速いペースの中を馬群で飛ぶ経験もなかったので、いろいろと考え込んでしまった感じでした。平地で結果が出なかったのは、こういうところが影響したんだなと腑に落ちました。ほとんどが経験馬だったことも初障害の馬には大変だったと思いますが、最後の障害で気合を付けたら格好良く飛んでいたので、慣れてくれば変わってくると思います。次は前進できるように頑張ります」と振り返っていました。
国枝栄調教師は「前に馬を置くレース運びは理解できるのですが、今回のこの馬には悪い方に作用してしまったようです。外をそのまま回っていれば結果は変わっていたかもしれませんが、まずは無事に初障害を完走できたので次に期待します。レース後の様子と番組や騎手の都合を考慮して、次走を考えたいと思います」と話していました。
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