パンドジェーヌ 　次走

7月7日の福島3R・牝馬限定の3歳未勝利(芝1800m)に戸崎圭太騎手で向かいます。

6/27 Bダートコースを周回した後、ウッドチップコースで追い切りました。追走して内から馬体を併せ、ゴール前で抜け出しました。騎乗した調教助手は「次は勝たなければいけないので強めに追い切りました。テンから出していった分、力みはありましたが、しっかり我慢ができて直線はよく伸びました。余裕があり手応えは十分でしたし、馬場が悪いところを走らなければもっと伸びていたと思います。追い切るごとにトモの弾みが良くなってきましたし、脚元もすっきりしています。調教後は水をよく飲んでいます」と話していました。

大竹正博調教師は「小回りの1800mに対応させるため、序盤からスピードに乗せてコーナーで減速させないように指示しました。行きたがるところはありましたが、レースの条件を考えるとそれくらいでいいと思いますし、動きも良かったと思います。ゲートも重要になるので練習していますが、以前より出が速くなってきています。馬体重は460kgで、レースでは前走と同じくらいになりそうです」と話していました。(美浦トレーニングセンター)