シャンドゥレール 4着
7月5日の福島1R・障害3歳以上オープン(芝2750m)に出走。結果は4着でした。
上野翔騎手「全てのレースを見て、伴騎手の話も踏まえて、もう何もしないようにしようと思って乗りました。激しいアクションをかけると気持ちが萎えるので、引っかかったらそのままポジションを上げて、ふわっとしたら行くんだよと少しプレッシャーをかけました。それがうまくはまった感じで最後までちゃんと走ってくれましたが、向こう正面の3連続の障害で踏み切りを合わせられなかったのが悔いが残ります。3コーナーに入る前に飛越でもたれてしまった分、最後に追い上げてきましたが前には届きませんでした。4コーナーでグンとハミを取り直してくれたので、ジーククローネまでは届かなくても2着はあったかもしれません。走りに関してはもともと右肩を張っていくような馬ですし、気持ちが入っていたのでトモも気になりませんでした。厩舎がうまく状態を戻してくれたと思います。飛越も大丈夫ですし、バンケットに関しても当時は精神面のスタミナが切れてしまっただけだと思うので、どのコースでも対応してくれそうな感じがしました。今日はうまく乗ることができず本当に申し訳ございませんでした。ジーククローネ、おめでとうございました」
国枝栄調教師「向こう正面で踏み切りが合わず下がる形になりましたが、ある意味脚がたまって最後の飛越も良く、今までよりいいレースができました。集中して走れればオープンでも通用すると思います。在厩で調整してきましたし、暑さもあるので、ここで一息入れたいと思います。厩舎に戻った後の様子を見てから山元トレーニングセンターに放牧して、次走は8月30日の新潟のオープンを使うか、秋まで休ませるか、状態次第で考えます」
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