キングスコール 新馬戦 優勝!

7月21日 札幌5R・2歳新馬 芝1800Mに出走。結果は1着でした。 

藤岡佑介騎手は「矢作厩舎の馬らしく余裕残しの仕上げでした。パドックで放馬して心配しましたが、乗った方がいいようで返し馬から少し落ち着きました。ゲートは聞いていた通り速くて2番手を取れましたし、開幕週の馬場でスピードを生かせました。テンションの高さは課題ですが、今のところ走ってしまえば真面目です。ただ、気難しい面が走るのを嫌がる方に向く可能性もあるので、2戦目以降どうなるかだと思います。乗せていただきありがとうございました」と振り返っていました。

矢作芳人調教師は「2000m以上の馬だと思っていましたし、パドックで放馬してテンションが高い中で勝ちましたので、能力は高いと思います。ただ、ご覧の通り気性の危うさを見せましたし、ジョッキーは上に抜けるような走りだったと言っていたので、課題もまだまだ残っています。気性面を考えてシュウジデイファームへの短期放牧を挟んでから、札幌2歳ステークスに向かいます」と話していました。

1分47秒8で快勝。20年札幌2歳Sでソダシが記録した2歳レコードを0秒4更新した。




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