パンドジェーヌ 3着
7月7日の福島3R・3歳未勝利に出走。結果は3着でした。
戸崎圭太騎手は「返し馬からテンションの高さを感じました。スタート後はスピードに乗ってポジションを取ることができましたし、道中もリズム良く行けたのですが、直線でフラフラしてもたれる面が多少見られました。調教で抜群の瞬発力があるタイプではないと感じていましたが、追い出してから思った以上に伸びを欠いてしまい、粘ることができませんでした。今回はコースを考えて前で運びましたが、後ろからだとまた違うと思います。勝つことができず申し訳ありませんでした」と振り返っていました。
大竹正博調教師は「結果を出せず申し訳ありませんでした。コース形態を考えた調教をして、レースでもスタートから出して先行してもらったのですが、勢い良く行った分だけ脚がたまらなかったようです。少し左に張る走りなので、右回りではその分のロスもありました。福島は前日輸送で1泊する形になるのですが、その方がいいようで落ち着きはいつもよりありました。その点を踏まえて次走を考えると、滞在競馬になる札幌は合うと思いますが、右回りがどうかというところがあります。また、左回りの新潟で優先出走権があるうちとなると、2場開催の期間になり、関西馬も入ってくるのでメンバーのレベルが上がる心配があります。どちらが勝ち上がれる確率が高いか、レース後の状態を確認した上で判断したいと思います」と話していました。
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