ピークブルーム 13着

6月9日(日)函館4R 3歳未勝利(芝2600m)に佐々木大輔騎手にて出走

ゲートで出遅れてしまい、道中は後方を追走。最後の4コーナーから直線にかけても見せ場を作れず、結果13着での入線となっています。

「枠内での駐立は悪くありませんでしたが、片側に寄ってバランスが整っていないところでスタートを切られてしまいました。こうなった以上は内目に入れて前に馬を置き、折り合って行こうかと思ったのですが、馬が結構行こうとしてしまって・・・。実戦に乗るのは今日が初めてなので何とも言えませんが、この感じだと、もう少し短い距離のほうがレースがしやすいのではないでしょうか。下手に乗ってしまいました。すみませんでした」(佐々木騎手)

◆これまで芝・ダート両方を試し、今回は洋芝の長距離に新味を求めましたが、道中で何度も頭を上げるなど折り合いを欠いてしまう格好に。結果的には距離が長かったようで、早めに消耗してしまいました。なお、このあとは、「上がりのテンションや状態を確認しながら、改めて考えていく」(厩舎陣営)予定となっています。(HTC)


いったんファンタストクラブへ放牧に出ています。

「前走はもう腹を括って後方から溜める競馬でもよかったのかもしれませんが、ゲートの出、道中の折り合い、距離と、すべてが悪い方向に出てしまいました。レース後も馬体に異常はないものの馬が敏感になってきていますし、中距離あたりに向かうとなると少し節が必要かもしれませんからね。ここは一旦リフレッシュ放牧を挟み、仕切り直したいと思います」(蛯名正調教師)




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